ワイウォーターシステムについての質問
ご購入前のお問い合わせ全般
使用条件・取付施工について
井戸水や地下水でも使えますか? |
「井戸水モデル」は飲用可能な井戸水および地下水、海外の上水道水に対応しています。
ワイ・ウォーターシステムをお買い求めの際に販売窓口に「井戸水モデル」とお伝えください。
中空糸膜カートリッジ(井戸水・海外用)を装填した商品をお届けいたします。
井戸水モデルでは、より高性能なフィルターを使用し、シール部から水がリークしてしまわないよう徹底した構造になっているため水量が若干低下してしまいます。制止水圧0.3MPa以上となるようにポンプを設置してください。
また、ポンプにストレーナー(砂こし器)が取り付けられていない場合には、ウォーターシステムの手前にストレーナーを設置してください。フィルターの目詰まりを遅らせることができます。
また、ポンプにストレーナー(砂こし器)が取り付けられていない場合には、ウォーターシステムの手前にストレーナーを設置してください。フィルターの目詰まりを遅らせることができます。
井戸水や地下水をご使用されたウォーターシステムは初期不良を除き、保証対象外となりますのでご了承ください。
また、フィルターカートリッジの寿命は水質により大きく変化してします。予めご了承ください。
アフターサポートについて
カートリッジの交換頻度を知りたい。 |
4名が同居されている場合で1年から1年半ごとの交換を推奨しています。ただし原水質やご使用状況、ご家族構成によって交換時期が大きく変わってしまう場合がございます。
交換目安前であっても、「水量や水圧が減ったかな?」と感じた際にはカートリッジの交換を行ってください。
衛生面から、使用量に関係なく最長でも2年に1度のカートリッジ交換を行ってください。
サブカートリッジ活水ヘルス8につきましては、ご家族構成に関わらず2年に一度。最長でも5年に一度の交換をお勧めしています。
※井戸水の場合は原水質により交換タイミングが大幅に早くなる場合がございます。
フィルターカートリッジの交換作業について
付属のL型レンチ工具を紛失してしまいました。 |
付属のL型レンチ工具(トルクスレンチ T-30)が無いとカートリッジの交換ができなくなってしまいます。水道工事業者もL型レンチ工具を持っていないことがあります。
カートリッジ交換を依頼される際には、事前にご準備をお願いします。
下記リンク先やホームセンター等でご購入いただくことができます。
((楽天市場))
フィルターカートリッジについて
トラブル
取付工事が完了後、全ての設備から水が出ない。 |
今まで水が出ていたにも関わらず、ウォーターシステムを取り付けた後に全ての蛇口から水が出なくなった場合には以下のことが考えられます。
まずは水道栓とボールバルブが開いていることをご確認ください。
開いていたら、画像のように「減圧ねじ」を軽く緩めていただき、浄水器まで水が届いているかを確認してください。1分間以上経過しても全く水が出てこないようでしたら初期不良の可能性があります。販売店にご連絡ください。
緩めた「減圧ねじ」の脇から水が出てくるようなら、施工ミスの可能性があります。IN(一次側)とOUT(二次側)を反対に取り付けていないかをご確認ください。
※「減圧ねじ」はウォーターシステムのトップにある小さなネジです。指でつまんで回せるものは別の機能のためのネジですのでお間違えのないようお願いします。
<<<注意>>>
ご採用いただいた販売店様やご担当者様、取付業者様が設置前に結合バンドを外したり蓋を開けるなどウォーターシステムを分解されたことによるトラブルが頻発しています。この場合、初期不良としての無償対応が難しくなってしまいます。分解は水漏れの原因となりますので絶対に行わないでください。
ご採用いただいた販売店様やご担当者様、取付業者様が設置前に結合バンドを外したり蓋を開けるなどウォーターシステムを分解されたことによるトラブルが頻発しています。この場合、初期不良としての無償対応が難しくなってしまいます。分解は水漏れの原因となりますので絶対に行わないでください。
万一、分解してしまった場合には、設置前にサポートセンターまでご連絡ください。
製造・OEM・卸価格・販売方法・保険制度など
樹脂で作られている商品との違いは? |
安価な樹脂ケースは導入時こそ綺麗な状態で、各自が行う耐圧検査にも合格しているかと思いますが、経年劣化が早いために長期間、新品に近い状態を維持することは非常に難しく、また柔らかな材質のために傷が付きやすいことから、傷口に細菌などが付着、繁殖しやすくなります。
末永く清潔に安心して、そして何よりもご使用いただいてからの不具合発生リスク回避の観点から、丈夫で経年劣化の少ないステンレス製をオススメします。
元付け型はステンレス製が当然という認識をお持ちのお客様もいらっしゃいますので、ワイ・ウォーターシステムなら、そういった混乱によるトラブルの心配もありません。
右画像のタイプの樹脂製ハウジングの多くはセントラル型浄水器としての使用条件である耐圧1.75MPa(メガパスカル)を満たしておらず、ハウジングメーカー(ケースメーカー)が水道直圧式での使用を推奨していないものです。
耐圧条件を満たしていない場合には、水道法に記載されている「給水装置」として認められないことから、現地での水道検査の際に取り外しとなる恐れがあります。
こういったものを採用している浄水器メーカーも多いことから、実績やカタログ等のみで判断されずに、しっかりしたデータの提出を浄水器メーカーへ依頼されるなど、十分に確認された上でご採用されてください。
ワイ・ウォーターシステムについての情報公開
2018年3月1日更新