ワイウォーターシステムについての質問
ご購入前のお問い合わせ全般
ワイ・ウォーターシステムと他のセントラル浄水器の違いを知りたい。 |
セントラル型浄水器では他に類を見ない高性能100ナノフィルターを採用しており、0.1ミクロンまでお水を綺麗にできます。(活性炭、セラミック、天然石をフィルターとした浄水器は除去性能が高いものでも10ミクロンから30ミクロン程度ですので数百倍の性能差ということになります。)
これにより塩素に高い耐性をもつ害虫や細菌などの除去も可能です。
また原水バイパス機構により、家内の水道管内に繁殖している雑菌に対処できる構造となっており、水道法にも対応した商品です。
ウォーターシステム本体の接水部には錆に非常に強く、また材料中の不純物が徹底的に除去されている国産ステンレスSUS304のみを使用しています。ステンレス板の厚さは最も薄い箇所でも2ミリ、最も厚い箇所では15ミリと、高水圧がかかるセントラル型浄水器専用の設計となっています。アンダーシンク型を延長したタイプや樹脂製など、製造コスト最優先の他製品とは比較にならない耐久性能で末永く使いいただくことができます。
新潟県燕三条の職人のノウハウと技術で一台ずつ丁寧に製作していますので、必ず品質にご納得いただける筈です。
使用条件・取付施工について
飲食店でも使えますか? |
1日800リットル以上のお水が使えるワイ・ウォーターシステムは飲食店様にも対応しています。オールステンレスのボディは衛生的にも良好で、ミラー仕上げの質感やデザインは他の調理器具とも統一感があります。
活水ヘルス8との組み合わせで、お水はもちろんのことコーヒーや紅茶が更に美味しくなったとのお声をご使用いただいているお客様より頂戴しています。
賃貸物件にはシンクの近に設置いただくことで対応します。ただしフィルターの特性上、お湯が通過している配管には接続できませんのでご注意ください。(活性炭モデル、活性炭カートリッジをご使用いただくことでお湯にも対応が可能です。)
アフターサポートについて
フィルターカートリッジの交換作業について
フィルターカートリッジについて
トラブル
<<<注意>>>
ご採用いただいた販売店様やご担当者様、取付業者様が設置前に結合バンドを外したり蓋を開けるなどウォーターシステムを分解されたことによるトラブルが頻発しています。この場合、初期不良としての無償対応が難しくなってしまいます。分解は水漏れの原因となりますので絶対に行わないでください。
ご採用いただいた販売店様やご担当者様、取付業者様が設置前に結合バンドを外したり蓋を開けるなどウォーターシステムを分解されたことによるトラブルが頻発しています。この場合、初期不良としての無償対応が難しくなってしまいます。分解は水漏れの原因となりますので絶対に行わないでください。
万一、分解してしまった場合には、設置前にサポートセンターまでご連絡ください。
製造・OEM・卸価格・販売方法・保険制度など
樹脂で作られている商品との違いは? |
安価な樹脂ケースは導入時こそ綺麗な状態で、各自が行う耐圧検査にも合格しているかと思いますが、経年劣化が早いために長期間、新品に近い状態を維持することは非常に難しく、また柔らかな材質のために傷が付きやすいことから、傷口に細菌などが付着、繁殖しやすくなります。
末永く清潔に安心して、そして何よりもご使用いただいてからの不具合発生リスク回避の観点から、丈夫で経年劣化の少ないステンレス製をオススメします。
元付け型はステンレス製が当然という認識をお持ちのお客様もいらっしゃいますので、ワイ・ウォーターシステムなら、そういった混乱によるトラブルの心配もありません。
右画像のタイプの樹脂製ハウジングの多くはセントラル型浄水器としての使用条件である耐圧1.75MPa(メガパスカル)を満たしておらず、ハウジングメーカー(ケースメーカー)が水道直圧式での使用を推奨していないものです。
耐圧条件を満たしていない場合には、水道法に記載されている「給水装置」として認められないことから、現地での水道検査の際に取り外しとなる恐れがあります。
こういったものを採用している浄水器メーカーも多いことから、実績やカタログ等のみで判断されずに、しっかりしたデータの提出を浄水器メーカーへ依頼されるなど、十分に確認された上でご採用されてください。
ワイ・ウォーターシステムについての情報公開
カタログ等に表記の「遊離残留塩素除去(除去率80%)」について。 |
「80%の塩素を除去し20%の塩素が残ってしまう」のではなく、「塩素の除去率が80%以下になるまでに何リットルの水道水を浄水できるか」というJIS規格(JIS S 3201)で設けられた試験基準となります。無論、新品のカートリッジは100%に近い塩素除去率になります。(水道法により100%の除去ができないため、実際には0.1ppm程度の塩素を残しています。)
たいへん混乱しやすい表記となりますが、ワイ・ウォーターシステムではカートリッジ1本で30万リットルの水道水から塩素を80%以上の除去率で浄水することが可能です。
※表記はJIS規格に準じたものです。消毒用塩素を80%しか除去できないという意味ではありません。
2018年3月1日更新