ワイウォーターシステムについての質問
ご購入前のお問い合わせ全般
浄水器と活水器の違いを知りたい。 |
浄水器は水道水に含まれている主に塩素やトリハロメタン、その他の有害物質を除去する装置です。
除去可能物質の種類は商品によって様々ですが、大型のものほど濾過性能が高いことが多いです。
活性炭をメインに中空糸膜、逆浸透膜、プリーツフィルターなど使われているフィルターも様々ですが、フィルターは除去した汚れによって目詰まりを起こします。よって定期的なフィルター交換が必要です。
ミネラル成分を増やすなど水の性質を変化させることはできません。
浄水器の目的は有害物質の除去など、純粋に水を綺麗にすることです。
活水器は水からの異物除去を目的としたものではなく、主にミネラルの添加を行う装置です。
内部にはフィルターでは無くセラミックが充填されており、セラミックに含浸させた作用によって水の質を高めます。効果が半永久的に持続するものの多くは、若干のミネラル添加以外に遠赤外線効果やマイナスイオン発生、殺菌効果、界面活性化などを与えるものです。
塩素を除去したり多くのミネラルを溶出できる。また酸化還元や軟水化などの特殊な効果を持つ活水器は数年に一度の濾材交換が必要です。(こういった性能を持つ活水器は汚れが蓄積され、セラミックに含浸させたミネラルや効果は徐々に薄れていきます。)
塩素を除去したり多くのミネラルを溶出できる。また酸化還元や軟水化などの特殊な効果を持つ活水器は数年に一度の濾材交換が必要です。(こういった性能を持つ活水器は汚れが蓄積され、セラミックに含浸させたミネラルや効果は徐々に薄れていきます。)
残念ながら水を綺麗にする性能は極めて低いと言えます。
活水器の目的は、ミネラルなどにより水を美味しくしたり、何らかの効果を水に加えることです。
ワイ・ウォーターシステムに活水ヘルス8を加えた浄活水システムは、浄水器と活水器の両方の性能を有しています。
使用条件・取付施工について
アフターサポートについて
フィルターカートリッジの交換作業について
カートリッジを交換したが、本体と蓋の間から水が漏れる。 |
水道の元栓を閉めてカートリッジ交換をご依頼された先に至急ご連絡してください。
作業員が到着するまで絶対に浄水器には触らないでください。
お客様ご自身が作業をされた場合は組立作業に何らかの問題があったと考えられます。
水道元栓を閉じて、もう一度、組み付け作業を行っていただくか、ご購入先もしくはクラシアン TEL「0120-500-500」 もしくはお近くの水道工事業者へ連絡してください。
もう一度組立作業を行う場合は、特に下記の点に注意して作業を行ってください。
①.カートリッジは奥までしっかりと填っていますか?
②.黒いパッキン(Oリング)は、しっかりと溝の中に納まっていますか?溝からはみ出していませんか? (Oリングは使用上、大きめになっています。)
もう一度組立作業を行う場合は、特に下記の点に注意して作業を行ってください。
①.カートリッジは奥までしっかりと填っていますか?
②.黒いパッキン(Oリング)は、しっかりと溝の中に納まっていますか?溝からはみ出していませんか? (Oリングは使用上、大きめになっています。)
フィルターカートリッジについて
トラブル
取付工事が完了後、全ての設備から水が出ない。 |
今まで水が出ていたにも関わらず、ウォーターシステムを取り付けた後に全ての蛇口から水が出なくなった場合には以下のことが考えられます。
まずは水道栓とボールバルブが開いていることをご確認ください。
開いていたら、画像のように「減圧ねじ」を軽く緩めていただき、浄水器まで水が届いているかを確認してください。1分間以上経過しても全く水が出てこないようでしたら初期不良の可能性があります。販売店にご連絡ください。
緩めた「減圧ねじ」の脇から水が出てくるようなら、施工ミスの可能性があります。IN(一次側)とOUT(二次側)を反対に取り付けていないかをご確認ください。
※「減圧ねじ」はウォーターシステムのトップにある小さなネジです。指でつまんで回せるものは別の機能のためのネジですのでお間違えのないようお願いします。
<<<注意>>>
ご採用いただいた販売店様やご担当者様、取付業者様が設置前に結合バンドを外したり蓋を開けるなどウォーターシステムを分解されたことによるトラブルが頻発しています。この場合、初期不良としての無償対応が難しくなってしまいます。分解は水漏れの原因となりますので絶対に行わないでください。
ご採用いただいた販売店様やご担当者様、取付業者様が設置前に結合バンドを外したり蓋を開けるなどウォーターシステムを分解されたことによるトラブルが頻発しています。この場合、初期不良としての無償対応が難しくなってしまいます。分解は水漏れの原因となりますので絶対に行わないでください。
万一、分解してしまった場合には、設置前にサポートセンターまでご連絡ください。
製造・OEM・卸価格・販売方法・保険制度など
ワイ・ウォーターシステムについての情報公開
カタログ等に表記の「遊離残留塩素除去(除去率80%)」について。 |
「80%の塩素を除去し20%の塩素が残ってしまう」のではなく、「塩素の除去率が80%以下になるまでに何リットルの水道水を浄水できるか」というJIS規格(JIS S 3201)で設けられた試験基準となります。無論、新品のカートリッジは100%に近い塩素除去率になります。(水道法により100%の除去ができないため、実際には0.1ppm程度の塩素を残しています。)
たいへん混乱しやすい表記となりますが、ワイ・ウォーターシステムではカートリッジ1本で30万リットルの水道水から塩素を80%以上の除去率で浄水することが可能です。
※表記はJIS規格に準じたものです。消毒用塩素を80%しか除去できないという意味ではありません。
2018年3月1日更新