ワイウォーターシステムについての質問
ご購入前のお問い合わせ全般
ワイ・ウォーターシステムを使うと、どのように水が変わるのですか? |
水道水に含まれている鉄錆や泥などをまずは不織布で除去した後に、塩素系消毒剤として混ぜられている次亜塩素酸ナトリウム(次亜塩素酸ソーダ)や発がん物質のトリハロメタンや有機物、そしてアルミニウム化合物である凝固沈殿剤などの化学物質や薬物を高性能活性炭で吸着します。
更には0.1ミクロンまでの細菌やウイルス、原虫類などの不純物を100ナノフィルターで徹底除去します。もちろん濁りや塩素臭が激減しますので、ミネラルは残しながらも家中の蛇口から出る水が安全で体やお肌に優しいお水に変わります。
(画像はDPD試薬による反応試験です。遊離残留塩素濃度が高いほど強く反応して濃赤色に変化します。)
また、オプションの活水ヘルス8を追加していただくことで、水に様々な活水効果を加えることができ、多機能かつ、より美味しく上質な水に変化します。
商品の詳細につきましてはこちらのページをご参照ください。
使用条件・取付施工について
アフターサポートについて
フィルターカートリッジの交換作業について
フィルターカートリッジについて
カートリッジの交換頻度を知りたい。 |
4名が同居されている場合で1年から1年半ごとの交換を推奨しています。ただし原水質やご使用状況、ご家族構成によって交換時期が大きく変わってしまう場合がございます。
交換目安前であっても、「水量や水圧が減ったかな?」と感じた際にはカートリッジの交換を行ってください。
衛生面から、使用量に関係なく最長でも2年に1度のカートリッジ交換を行ってください。
サブカートリッジ活水ヘルス8につきましては、ご家族構成に関わらず2年に一度。最長でも5年に一度の交換をお勧めしています。
※井戸水の場合は原水質により交換タイミングが大幅に早くなる場合がございます。
トラブル
カートリッジを交換したが、本体と蓋の間から水が漏れる。 |
水道の元栓を閉めてカートリッジ交換をご依頼された先に至急ご連絡してください。
作業員が到着するまで絶対に浄水器には触らないでください。
お客様ご自身が作業をされた場合は組立作業に何らかの問題があったと考えられます。
水道元栓を閉じて、もう一度、組み付け作業を行っていただくか、ご購入先もしくはクラシアン TEL「0120-500-500」 もしくはお近くの水道工事業者へ連絡してください。
もう一度組立作業を行う場合は、特に下記の点に注意して作業を行ってください。
①.カートリッジは奥までしっかりと填っていますか?
②.黒いパッキン(Oリング)は、しっかりと溝の中に納まっていますか?溝からはみ出していませんか? (Oリングは使用上、大きめになっています。)
もう一度組立作業を行う場合は、特に下記の点に注意して作業を行ってください。
①.カートリッジは奥までしっかりと填っていますか?
②.黒いパッキン(Oリング)は、しっかりと溝の中に納まっていますか?溝からはみ出していませんか? (Oリングは使用上、大きめになっています。)
<<<注意>>>
ご採用いただいた販売店様やご担当者様、取付業者様が設置前に結合バンドを外したり蓋を開けるなどウォーターシステムを分解されたことによるトラブルが頻発しています。この場合、初期不良としての無償対応が難しくなってしまいます。分解は水漏れの原因となりますので絶対に行わないでください。
ご採用いただいた販売店様やご担当者様、取付業者様が設置前に結合バンドを外したり蓋を開けるなどウォーターシステムを分解されたことによるトラブルが頻発しています。この場合、初期不良としての無償対応が難しくなってしまいます。分解は水漏れの原因となりますので絶対に行わないでください。
万一、分解してしまった場合には、設置前にサポートセンターまでご連絡ください。
製造・OEM・卸価格・販売方法・保険制度など
樹脂で作られている商品との違いは? |
安価な樹脂ケースは導入時こそ綺麗な状態で、各自が行う耐圧検査にも合格しているかと思いますが、経年劣化が早いために長期間、新品に近い状態を維持することは非常に難しく、また柔らかな材質のために傷が付きやすいことから、傷口に細菌などが付着、繁殖しやすくなります。
末永く清潔に安心して、そして何よりもご使用いただいてからの不具合発生リスク回避の観点から、丈夫で経年劣化の少ないステンレス製をオススメします。
元付け型はステンレス製が当然という認識をお持ちのお客様もいらっしゃいますので、ワイ・ウォーターシステムなら、そういった混乱によるトラブルの心配もありません。
右画像のタイプの樹脂製ハウジングの多くはセントラル型浄水器としての使用条件である耐圧1.75MPa(メガパスカル)を満たしておらず、ハウジングメーカー(ケースメーカー)が水道直圧式での使用を推奨していないものです。
耐圧条件を満たしていない場合には、水道法に記載されている「給水装置」として認められないことから、現地での水道検査の際に取り外しとなる恐れがあります。
こういったものを採用している浄水器メーカーも多いことから、実績やカタログ等のみで判断されずに、しっかりしたデータの提出を浄水器メーカーへ依頼されるなど、十分に確認された上でご採用されてください。
ワイ・ウォーターシステムについての情報公開
2018年3月1日更新