ワイウォーターシステムについての質問
ご購入前のお問い合わせ全般
使用条件・取付施工について
二世帯住宅の場合には2台のウォーターシステムが必要ですか? |
ウォーターシステムは水道メーターの後に設置しますので、水道メーターが世帯ことに別々に設置されている場合には、それぞれにウォーターシステムの設置が必要です。
水道メーターが共同であっても浴室が別々の場合、また、同じ敷地内であっても建物が別々に建っている場合には水量確保の観点から、それぞれにウォーターシステムを設置されることをお薦めします。
ただしフィルターの特性上、お湯が通過している配管にはウォーターシステムを接続できませんのでご注意ください。(活性炭モデル、活性炭カートリッジをご使用いただくことでお湯にも対応が可能です。)
アフターサポートについて
フィルターカートリッジの交換作業について
フィルターカートリッジについて
トラブル
取付工事が完了後、全ての設備から水が出ない。 |
今まで水が出ていたにも関わらず、ウォーターシステムを取り付けた後に全ての蛇口から水が出なくなった場合には以下のことが考えられます。
まずは水道栓とボールバルブが開いていることをご確認ください。
開いていたら、画像のように「減圧ねじ」を軽く緩めていただき、浄水器まで水が届いているかを確認してください。1分間以上経過しても全く水が出てこないようでしたら初期不良の可能性があります。販売店にご連絡ください。
緩めた「減圧ねじ」の脇から水が出てくるようなら、施工ミスの可能性があります。IN(一次側)とOUT(二次側)を反対に取り付けていないかをご確認ください。
※「減圧ねじ」はウォーターシステムのトップにある小さなネジです。指でつまんで回せるものは別の機能のためのネジですのでお間違えのないようお願いします。
<<<注意>>>
ご採用いただいた販売店様やご担当者様、取付業者様が設置前に結合バンドを外したり蓋を開けるなどウォーターシステムを分解されたことによるトラブルが頻発しています。この場合、初期不良としての無償対応が難しくなってしまいます。分解は水漏れの原因となりますので絶対に行わないでください。
ご採用いただいた販売店様やご担当者様、取付業者様が設置前に結合バンドを外したり蓋を開けるなどウォーターシステムを分解されたことによるトラブルが頻発しています。この場合、初期不良としての無償対応が難しくなってしまいます。分解は水漏れの原因となりますので絶対に行わないでください。
万一、分解してしまった場合には、設置前にサポートセンターまでご連絡ください。
製造・OEM・卸価格・販売方法・保険制度など
樹脂で作られている商品との違いは? |
安価な樹脂ケースは導入時こそ綺麗な状態で、各自が行う耐圧検査にも合格しているかと思いますが、経年劣化が早いために長期間、新品に近い状態を維持することは非常に難しく、また柔らかな材質のために傷が付きやすいことから、傷口に細菌などが付着、繁殖しやすくなります。
末永く清潔に安心して、そして何よりもご使用いただいてからの不具合発生リスク回避の観点から、丈夫で経年劣化の少ないステンレス製をオススメします。
元付け型はステンレス製が当然という認識をお持ちのお客様もいらっしゃいますので、ワイ・ウォーターシステムなら、そういった混乱によるトラブルの心配もありません。
右画像のタイプの樹脂製ハウジングの多くはセントラル型浄水器としての使用条件である耐圧1.75MPa(メガパスカル)を満たしておらず、ハウジングメーカー(ケースメーカー)が水道直圧式での使用を推奨していないものです。
耐圧条件を満たしていない場合には、水道法に記載されている「給水装置」として認められないことから、現地での水道検査の際に取り外しとなる恐れがあります。
こういったものを採用している浄水器メーカーも多いことから、実績やカタログ等のみで判断されずに、しっかりしたデータの提出を浄水器メーカーへ依頼されるなど、十分に確認された上でご採用されてください。
2018年3月1日更新