ワイウォーターシステムについての質問
ご購入前のお問い合わせ全般
使用条件・取付施工について
高性能モデルと井戸水モデルの違いを教えてください。 |
水道水は水道法で決められた0.1ppmの塩素を残す必要があるために原水をリークさせて若干の塩素を残しています。
井戸水の場合、原水をリークさせてしまうと僅かに雑菌を取りこぼすことになりますのでカートリッジの構造を変更して原水を全くリークさせないようにしてあります。
(例えば大腸菌であれば99%以上を除去できます。)
ご注意いただく点としまして、中空糸膜カートリッジ(井戸水・海外用)は安全と性能を第一に考えた構造になっていますので、幾分か水量や水圧が低下してしまいます。
アフターサポートについて
カートリッジの交換頻度を知りたい。 |
4名が同居されている場合で1年から1年半ごとの交換を推奨しています。ただし原水質やご使用状況、ご家族構成によって交換時期が大きく変わってしまう場合がございます。
交換目安前であっても、「水量や水圧が減ったかな?」と感じた際にはカートリッジの交換を行ってください。
衛生面から、使用量に関係なく最長でも2年に1度のカートリッジ交換を行ってください。
サブカートリッジ活水ヘルス8につきましては、ご家族構成に関わらず2年に一度。最長でも5年に一度の交換をお勧めしています。
※井戸水の場合は原水質により交換タイミングが大幅に早くなる場合がございます。
フィルターカートリッジの交換作業について
フィルターカートリッジについて
カートリッジを交換したいのですが種類が多くて分かりません。どれがオススメですか? |
◆活性炭カートリッジ
塩素やトリハロメタンの除去など一般的な浄水器と同様の効果を目的とされる場合は、もっともリーズナブルにご購入いただける活性炭カートリッジをお薦めします。
また設置されてから水量不足や水圧不足を感じられているお客様にも活性炭カートリッジがお薦めです。下記の条件に当てはまる場合には「活性炭カートリッジ」をお買い求めください。
また設置されてから水量不足や水圧不足を感じられているお客様にも活性炭カートリッジがお薦めです。下記の条件に当てはまる場合には「活性炭カートリッジ」をお買い求めください。
◇4階建て以上の戸建住宅
◇3階よりも上の階にバスルームやシャワールームがある戸建住宅
◇2階よりも上の階にタンクレストイレがある戸建住宅
◇増圧ポンプの無い直圧直結水道方式のマンション等
◇山間部や高台にある建物
◇もともとの水量や水圧が低い地域など
◇水温が40度以上になる可能性がある場合(屋上に貯水槽がある場合など)
◆ハイブリッドカートリッジ
ハイブリッドカートリッジは活性炭カートリッジに0.1ミクロンまでの異物を除去できる100ナノフィルターを加えたものになります。
ハイブリッドカートリッジは活性炭カートリッジに0.1ミクロンまでの異物を除去できる100ナノフィルターを加えたものになります。
ワイ・ウォーターシステムを新規ご購入いただいた際にはハイブリッドカートリッジが挿入されていますので、今まで通りの水質をご希望でしたらハイブリッドフィルターがお薦めです。
◆中空糸膜カートリッジ(井戸水・海外用)
中空糸膜カートリッジ(井戸水・海外用)は活性炭カートリッジに中空糸膜フィルターを加えたものです。もっとも良質な水をお使いいただけますが、性能第一に開発されていますので水量や水圧が若干低下します。
井戸水をご使用の場合や、海外の上水道水でのご使用の場合には、大腸菌や原虫類などの問題から必ず中空糸膜カートリッジ(井戸水・海外用)をお買い求めください。
中空糸膜カートリッジ(井戸水・海外用)は活性炭カートリッジに中空糸膜フィルターを加えたものです。もっとも良質な水をお使いいただけますが、性能第一に開発されていますので水量や水圧が若干低下します。
井戸水をご使用の場合や、海外の上水道水でのご使用の場合には、大腸菌や原虫類などの問題から必ず中空糸膜カートリッジ(井戸水・海外用)をお買い求めください。
(浄水器ご購入時に井戸水・海外用をご指定されたお客様へは、こちらのカートリッジが充填されています。)
トラブル
<<<注意>>>
ご採用いただいた販売店様やご担当者様、取付業者様が設置前に結合バンドを外したり蓋を開けるなどウォーターシステムを分解されたことによるトラブルが頻発しています。この場合、初期不良としての無償対応が難しくなってしまいます。分解は水漏れの原因となりますので絶対に行わないでください。
ご採用いただいた販売店様やご担当者様、取付業者様が設置前に結合バンドを外したり蓋を開けるなどウォーターシステムを分解されたことによるトラブルが頻発しています。この場合、初期不良としての無償対応が難しくなってしまいます。分解は水漏れの原因となりますので絶対に行わないでください。
万一、分解してしまった場合には、設置前にサポートセンターまでご連絡ください。
製造・OEM・卸価格・販売方法・保険制度など
樹脂で作られている商品との違いは? |
安価な樹脂ケースは導入時こそ綺麗な状態で、各自が行う耐圧検査にも合格しているかと思いますが、経年劣化が早いために長期間、新品に近い状態を維持することは非常に難しく、また柔らかな材質のために傷が付きやすいことから、傷口に細菌などが付着、繁殖しやすくなります。
末永く清潔に安心して、そして何よりもご使用いただいてからの不具合発生リスク回避の観点から、丈夫で経年劣化の少ないステンレス製をオススメします。
元付け型はステンレス製が当然という認識をお持ちのお客様もいらっしゃいますので、ワイ・ウォーターシステムなら、そういった混乱によるトラブルの心配もありません。
右画像のタイプの樹脂製ハウジングの多くはセントラル型浄水器としての使用条件である耐圧1.75MPa(メガパスカル)を満たしておらず、ハウジングメーカー(ケースメーカー)が水道直圧式での使用を推奨していないものです。
耐圧条件を満たしていない場合には、水道法に記載されている「給水装置」として認められないことから、現地での水道検査の際に取り外しとなる恐れがあります。
こういったものを採用している浄水器メーカーも多いことから、実績やカタログ等のみで判断されずに、しっかりしたデータの提出を浄水器メーカーへ依頼されるなど、十分に確認された上でご採用されてください。
ワイ・ウォーターシステムについての情報公開
2018年3月1日更新