ワイウォーターシステムについての質問
ご購入前のお問い合わせ全般
高性能モデルと井戸水モデルの違いを教えてください。 |
水道水は水道法で決められた0.1ppmの塩素を残す必要があるために原水をリークさせて若干の塩素を残しています。
井戸水の場合、原水をリークさせてしまうと僅かに雑菌を取りこぼすことになりますのでカートリッジの構造を変更して原水を全くリークさせないようにしてあります。
(例えば大腸菌であれば99%以上を除去できます。)
ご注意いただく点としまして、中空糸膜カートリッジ(井戸水・海外用)は安全を最優先に考えた仕様になっていますので、幾分か水量や水圧が低下してしまいます。
使用条件・取付施工について
アフターサポートについて
フィルターカートリッジの交換作業について
カートリッジを交換したが、本体と蓋の間から水が漏れる。 |
水道の元栓を閉めてカートリッジ交換をご依頼された先に至急ご連絡してください。
作業員が到着するまで絶対に浄水器には触らないでください。
お客様ご自身が作業をされた場合は組立作業に何らかの問題があったと考えられます。
水道元栓を閉じて、もう一度、組み付け作業を行っていただくか、ご購入先もしくはクラシアン TEL「0120-500-500」 もしくはお近くの水道工事業者へ連絡してください。
もう一度組立作業を行う場合は、特に下記の点に注意して作業を行ってください。
①.カートリッジは奥までしっかりと填っていますか?
②.黒いパッキン(Oリング)は、しっかりと溝の中に納まっていますか?溝からはみ出していませんか? (Oリングは使用上、大きめになっています。)
もう一度組立作業を行う場合は、特に下記の点に注意して作業を行ってください。
①.カートリッジは奥までしっかりと填っていますか?
②.黒いパッキン(Oリング)は、しっかりと溝の中に納まっていますか?溝からはみ出していませんか? (Oリングは使用上、大きめになっています。)
フィルターカートリッジについて
トラブル
マンションに設置したが水量や水圧が著しく低下しました。 |
マンションではメーターボックス内の水道メーター周辺に減圧弁が設置されています。減圧弁は一次側水圧を変えることなく二次側水圧を調整することが出来る器具です。
適正水圧になるように減圧弁を調整または交換してください。またストレーナー内にゴミが溜まっている可能性がありますので清掃を行ってください。
減圧弁とは別に水量を調整するバルブが設置されている場合があります。こちらも適正水量となるように調整を行ってください。
調整後は、実際に通水して違和感の無い水量および水圧になっているか?給湯器は正常に作動するか?などを確認してください。
弁が備え付けられておらず調整が出来ない場合には、増圧ポンプの設置を含め、マンションの管理を行っている会社へご相談ください。
<<<注意>>>
ご採用いただいた販売店様やご担当者様、取付業者様が設置前に結合バンドを外したり蓋を開けるなどウォーターシステムを分解されたことによるトラブルが頻発しています。この場合、初期不良としての無償対応が難しくなってしまいます。分解は水漏れの原因となりますので絶対に行わないでください。
ご採用いただいた販売店様やご担当者様、取付業者様が設置前に結合バンドを外したり蓋を開けるなどウォーターシステムを分解されたことによるトラブルが頻発しています。この場合、初期不良としての無償対応が難しくなってしまいます。分解は水漏れの原因となりますので絶対に行わないでください。
万一、分解してしまった場合には、設置前にサポートセンターまでご連絡ください。
製造・OEM・卸価格・販売方法・保険制度など
ワイ・ウォーターシステムについての情報公開
カタログ等に表記の「遊離残留塩素除去(除去率80%)」について。 |
「80%の塩素を除去し20%の塩素が残ってしまう」のではなく、「塩素の除去率が80%以下になるまでに何リットルの水道水を浄水できるか」というJIS規格(JIS S 3201)で設けられた試験基準となります。無論、新品のカートリッジは100%に近い塩素除去率になります。(水道法により100%の除去ができないため、実際には0.1ppm程度の塩素を残しています。)
たいへん混乱しやすい表記となりますが、ワイ・ウォーターシステムではカートリッジ1本で30万リットルの水道水から塩素を80%以上の除去率で浄水することが可能です。
※表記はJIS規格に準じたものです。消毒用塩素を80%しか除去できないという意味ではありません。
2018年3月1日更新